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21日、ニコンの米中両国で取った措置がまるで異なるとして、中国で批判の声が上がっている。
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2014年3月21日、人民網によると、中国中央テレビ(CCTV)が3月15日の「世界消費者権利デー」に合わせて放送した「3・15晩会」でニコンのデジタル一眼レフカメラ「D600」の品質問題が指摘された。
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高画質、フルフレームとうたった同カメラで撮った写真に黒い点のようなものが数多く映り込み、何度修理しても同じ問題が発生すると多くのユーザーが訴えた。しかし、これに対し、ニコンは「スモッグのせい」を理由に返品や交換を断っていた。
自然環境に有害な煙霧が要因となって「D600」に問題が発生するとニコンは主張したが、同じ問題が米国でも発生した。米国では消費者に対して「D600」を「D610」に無料交換する対応がとられた。同じ黒点問題に対して、米中両国で取った措置がまるで異なるとして、中国で批判の声が上がっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/JZ・編集/TF)
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