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24日、北京青年報によると、消息を絶っているマレーシア機に関してマレーシア当局は、「レーダーには限界があり、探知できない区域がある」と説明した。資料写真。
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2014年3月24日、北京青年報によると、消息を絶っているマレーシア機に関してマレーシア当局は、「レーダーには限界があり、探知できない区域がある」と説明した。
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マレーシア側は、マレーシア航空のMH370便が8日にレーダーから一時消失し、再度出現。そして最終的には完全に消失したと明かしている。これらの状況から、操縦士がレーダーに探知されないよう飛行したのではとの指摘もあったが、マレーシア側は23日、「レーダーが探知できない区域はそれぞれのレーダーで異なっており、探知できない区域はレーダーを操作している管理者と一部の関係者しか知ることができない。MH370便の操縦士はこれらの情報を得ることはできない」と説明した。
このほかマレーシア側は、オーストラリアの2つの無人島についての捜索の依頼をしており、オーストラリアもすでに衛星を利用し捜索を行ったが、新たな情報は得られていない。現段階で、無人島に航空機を派遣して捜索するなど、さらなる活動は予定されていないという。(翻訳・編集/内山)
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