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24日、環球時報によると、ドイツ紙シュピーゲルは22日、米国家安全保障局(NSA)が、中国の歴代の国家指導者や政府機関、金融機関などを、通信監視の標的にしていたと伝えた。資料写真。
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2014年3月24日、環球時報によると、ドイツ紙シュピーゲルは22日、米国家安全保障局(NSA)が、中国の歴代の国家指導者や政府機関、金融機関などを、通信監視の標的にしていたと伝えた。
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米紙ニューヨーク・タイムズも22日、NSAが中国の大手通信機器メーカー・華為技術(ファーウェイ)の本社サーバーに侵入し、同社幹部の通信情報を監視していたと報じた。
米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン容疑者から入手した情報に基づくものだという。
華為技術は23日、「報道が事実であれば、強く非難する」との声明を発表した。
米政府は、スノーデン容疑者によりNSAのネット監視活動が暴露されるまで、米国のネットワークを狙った中国発のサイバー攻撃が多発していると非難していた。
米誌タイムは23日、「サイバー問題は米中関係における障害の一つだ」とした上で、「中国が米国を攻撃するという従来の見方に、別の視点を与えるものだ」と論じた。(翻訳・編集/NY)
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