北朝鮮の大学生、生活費を稼ぐため麻薬取引に関与―韓国紙

Record China    2014年3月25日(火) 7時40分

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23日、北朝鮮の一部の大学生が生活費を稼ぐために麻薬取引に関与している。試験期間中の徹夜のために麻薬を使用する学生もいるという。写真は平壌。

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2014年3月23日、韓国紙・朝鮮日報によると、北朝鮮の一部の大学生が生活費を稼ぐために麻薬取引に関与している。試験期間中の徹夜のために麻薬を使用する学生もいるという。チャイナネットが伝えた。

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北朝鮮で大学生が生活するためには毎月最低30ドル程度が必要だが、実家が貧しいため生活費を得られず、学業を放棄しなければならない学生もいる。そのため、一部の学生は週末に咸興や平城へ出かけ、密造された麻薬を国境付近まで運ぶことで生活費を稼いでいる。

関係者によると、麻薬を使用すると3〜4日寝ずに勉強できるとして、試験期間中に使用している学生もいる。複数の大学の学生が関与しているとみられ、中には学生寮で公然と麻薬取引をしている学生もいるという。

また、麻薬が蔓延しているため、すでに中毒になっている市民も多いという。(翻訳・編集/HA)

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