<マレーシア機不明>意図的に切られた通信スイッチ、調査対象をビジネスクラスの乗客9人にも拡大―中国紙

Record China    2014年3月24日(月) 23時50分

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24日、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の消息不明で、乗客の財務記録の調査範囲が副操縦士だけでなく、乗組員12人、ビジネスクラスの乗客9人にも拡大された。写真はマレーシア航空の記者会見。

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2014年3月24日、マレーシア・南洋網によると、クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の消息不明で、乗客の財務記録の調査範囲が副操縦士だけでなく、乗組員12人、ビジネスクラスの乗客9人にも拡大された。環球時報が伝えた。

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捜査当局はこのほど、不明機には機首付近に故障や機材の不備などの機体情報を送信する通信システム「エーカーズ」が設置されていたが、不明前に何者かによってスイッチが切られていたと発表した。設置場所がビジネスクラスの場所に近いことから、同クラスの乗客9人も調査対象とされた。

調査では銀行口座、クレジットカード記録など、個人の財務記録が調べられる。(翻訳・編集/AA)

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