豪州で映画2作品が上映中止に、マレーシア機事故とストーリーが酷似―豪華字メディア

Record China    2014年3月26日(水) 19時52分

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25日、消息を絶ったままとなっているマレーシア航空370便の事故を受け、豪州で事故を想起させる映画の上映が中止される事態となっている。資料写真。

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2014年3月25日、豪華字メディア・新快網によると、消息を絶ったままとなっているマレーシア航空370便の事故を受け、豪州で事故を想起させる映画の上映が中止される事態となっているという。環球網が報じた。

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上映が中止されたのは「ディープウォーター」と「Bait 3D」の2作品。いずれもMH370便の事件と類似したストーリー展開だという。情報によると、「ディープウォーター」は北京発シドニー行きの航空機がインド洋に墜落するという内容。

豪州の映画配給会社の責任者は「マレーシア航空機の件の敏感度を考慮し、2作品の上映を一時中断することを決めた」と話す。

24日夜、マレーシアのナジブ・ラザク首相は記者会見を行い、消息を絶ったMH370便がインド洋南部に墜落したとの結論に至ったと発表。しかし、事件の原因については未だ不明だとしている。(翻訳・編集/岡田)

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