中欧班列「金華号」フランス専用列車が初出発

CRI online    2020年11月27日(金) 15時50分

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初の中欧班列「金華号」フランス専用列車は26日午前9時、コンテナ輸出貨物82TEUを満載し、フランスのドゥルジュに向け出発しました。

中欧班列は今年に入り、国際産業チェーンとサプライチェーンの安全と安定に寄与しており、運輸ネットワークが拡大し続けています。初の中欧班列「金華号」フランス専用列車は26日午前9時、コンテナ輸出貨物82TEUを満載し、フランスのドゥルジュに向け出発しました。

「金華号」フランス専用列車の沿線はカザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツなど「一帯一路」沿線諸国を経由する1万1000キロ余りを運行し、18日後にフランスのドゥルジュに到着する予定となっています。

フランスはヨーロッパの主要市場かつ流通経路で、ヨーロッパの重要な物流センターでもあります。専用列車の順調な運行は、長江デルタの輸出品がヨーロッパ内陸部に直通し、また欧州の電気機械製品や農産物、ブランド品などを持ち帰り国内消費者の多様化した個々のニーズを満たすことを意味します。(提供/CRI

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