2014年3月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の慰安婦団体「韓国挺身隊問題対策協議会（以下、協議会）」は同日、朝韓の民間団体が28〜30日にかけて、旧日本軍による慰安婦問題の解決方案を話し合う「朝韓海外女性共同討論会」を開催すると発表した。中国新聞網が伝えた。

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報道によると、両国が慰安婦問題について協議するのは、2007年5月に北朝鮮がソウルで開催された「慰安婦問題アジア連合会議」に出席して以来、7年ぶり。

2008年以降は関係悪化により協議が見送られ続けたが、日本の歴史歪曲や右傾化を受け、朝韓の民間団体が共同でこれに対処することを決めたという。

韓国統一部の関係者は、27日に協議会の申請を批准し、韓国からは協議会のメンバーら24人が出席することを明かした。北朝鮮側からは10人の関係者らが出席する見通し。（翻訳・編集/北田）