<フィギュア>外見重視の風潮に苦言、「日本人の倦まず弛まずの精神は世界一」―中国ネット

Record China    2014年3月28日(金) 19時41分

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28日、中国の電子掲示板では「フィギュアスケート選手に必要なのは外見ではなく実力」と、外見に文句をつけるユーザーに反論する声が集まっている。資料写真。

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2014年3月28日、浅田真央がショートプログラム(SP)の世界歴代最高点を更新し、首位に立ったことで一気に盛り上がりを見せているフィギュアスケート世界選手権。これに関連して、中国の電子掲示板には「フィギュアスケート選手に必要なのは外見ではなく実力」として、一部の選手の外見に文句をつけるユーザーに反論する声が集まっている。以下は代表的なコメント。

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「今のご時世は外見至上主義の人間が多い。日本の一部の選手は実力があるにもかかわらず、目立たない顔立ちという理由でそれほど注目を浴びていない。顔で選手の好き嫌いを決めるファンが減ることを願っている。もっと選手に公平であるべきだ」

「どんな外見でも、成熟した素晴らしい技術と、優れた表現力にはかなわない。彼らには内からあふれ出す美しさがある」

「言いたい者には言わせておけばいい」

「実力と成績があれば、周りの見る目は違ってくる。絶対的な美醜はなく、どの人にも良い点はある。結局は実力と成績だ」

「スポーツはやっぱり実力がものをいう。外見重視ならアイドルを見ればいい」

「日本人の倦まず弛まずの精神は世界一だ」(翻訳・編集/内山)

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