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27日、国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長はソチ冬季五輪のフィギュア女子で銀メダルだった韓国のキム・ヨナの所属先がISUへの異議申し立てを検討している問題について「証拠を提示してほしい」と語った。写真はソチ五輪でのキム・ヨナ。
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2014年3月28日、騰訊体育によると、国際スケート連盟(ISU)のオッタビオ・チンクアンタ会長は27日、フィギュア世界選手権が行われているさいたま市で記者会見し、ソチ冬季五輪のフィギュア女子で銀メダルだった韓国のキム・ヨナの所属先が「採点が不公平だった」とISUへの異議申し立てを検討している問題について「正式に申し立てを受けておらず、コメントのしようがない。証拠を併せて提示してほしい」と語った。
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同問題でチンクアンタ会長が正式に回答するのは初めて。韓国メディアがあおり立てている事態に困惑した様子で「批判的な意見を述べるのは自由だが、審判の公平性に疑問があるのなら、証拠を併せて提示してほしい」と述べた。
さらに、チンクアンタ会長は、フィギュアの試合のうち演技時間が短いショートプログラム(SP)を将来的に廃止する可能性があることを示唆。「まだ最終的な結論が出たわけではない。現在ここで多くの関係者と協議している。フィギュアだけでなくスケート競技全体の改革をどうすべきか話し合っている」と話した。(翻訳・編集/AA)
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