キム・ヨナに対する不公正な審判がフィギュア改革を誘発?過激改革プランが浮上―中国紙

Record China    2014年3月29日(土) 17時52分

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28日、京華時報は記事「国際スケート連盟会長が過激改革プランを提案、SPを取り消し」を掲載した。ISUのオッタビオ・チンクアンタ会長は27日、SP廃止など抜本的なフィギュアスケート改革案を討議していたことを認めた。写真はソチ五輪のキム・ヨナ。

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2014年3月28日、京華時報は記事「国際スケート連盟会長が過激改革プランを提案、SPを取り消し」を掲載した。国際スケート連盟(ISU)のオッタビオ・チンクアンタ会長は27日、ショートプログラム(SP)廃止など抜本的なフィギュアスケート改革案を討議していたことを認めた。

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先日、米紙シカゴ・トリビューンはチンクアンタ会長の改革プランが記された書簡を入手したと報道。SPを廃止し、その必須要素はフリースケーティング(FS)に加えるなどの内容が記されている。

埼玉で開催されている世界フィギュアスケート選手権に出席したチンクアンタ会長は、検討していることは認めたもの、まだ決定事項はないとコメント。また、改革はフィギュアスケートだけではなく、その他種目も含めた改革が検討されていると発言した。

ソチ五輪では韓国のキム・ヨナがSPで圧倒的な得点を重ねながらもFSで金メダルを逃すという「疑惑の判定」があった。また、スピードスケートではオランダ勢が圧倒したことも問題視されている。(翻訳・編集/KT)

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