Record China 2007年6月5日(火) 23時15分
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2007年6月4日、新疆ウイグル自治区トルファン市に熱砂療法(プザマトセラピー)を受けるため、全国各地から多くの人が集まってきた。
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新疆ウイグル自治区トルファン市の最高気温が40℃に達した2007年6月4日、この気温を待ってましたとばかりに、全国各地から多くの人がいそいそと集まってきた。集まった目的は熱砂療法(プザマトセラピー)を受けるため。その名の通り、照りつける太陽に熱せられた砂漠の砂の中に体を埋めて行う民間療法だ。
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トルファンの熱砂療法とは日光浴と磁力治療、マッサージを組み合わせたもので、毎年最高気温が38―42℃になる6月から8月が治療に最適といわれている。砂の温度は80度にも達し、砂から出した顔も日傘などで覆わずにはいられない。***
ここの砂は砂鉄など鉱物の含有量が非常に多いのが特徴で、磁力パワーに溢れているとのこと。関節炎や腰痛などを抱える人が多くやってくるといい、近年では外国からの観光客も増えてきたそうだ。(翻訳・編集/WF)
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