上海市当局、日本の“カリスマ”男優を起用した携帯ゲーム広告を摘発―中国

Record China    2014年3月30日(日) 23時41分

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29日、新華社によると、上海市文化市場行政執行総局は先ごろ、携帯ゲーム「風林火山」の違法広告を摘発し、処罰を行ったと発表した。この広告は、成人向け作品のカリスマ男優・加藤鷹をイメージキャラクターに起用していた。

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2014年3月29日、新華社によると、上海市文化市場行政執行総局は先ごろ、携帯ゲーム「風林火山」の違法広告を摘発し、処罰を行ったと発表した。

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上海玩客網絡科技有限公司は、成人向け作品のカリスマ男優・加藤鷹をイメージキャラクターに起用した、不適切な内容の違法CM動画を制作、同社が運営するモバイル・オンラインゲーム「風林火山」の宣伝に使用した。同社はまた、未許可でオンラインゲームの運営に携わり、自社サイトやアップル社のサイトApp Storeを通じ、自らが制作・公開したオンラインゲーム製品やサービスを、一般ユーザーに閲覧、ダウンロード、使用させていた。さらに、ユーザーにオンラインゲーム用仮想コインを販売し、収入を得ていた。

当局は同社に対し、サイトの閉鎖を命じるとともに、違法なプロモーション活動や広告映像の放映・配布、「加藤鷹」に関連する文字、動画、写真、実物商品などの使用を禁止した。

また今年3月、オンラインゲームの違法経営および違法プロモーション活動を行ったとして、総額17万2000元(約284万円)の罰金を支払うよう、同社に命じた。(翻訳・編集/NY)

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