2014年3月30日、騰訊体育によると、日本メディアは、韓国初の冬季開催となる2018年平昌五輪の予算がソチの5分の1と少なく、競技施設も不十分で、積雪量も少ないことから、「開催地を変更しろ」という声も上がっていると伝えた。

【その他の写真】

その上で、記事では「大会成功は浅田真央が出場するか否かにかかっている」と指摘。「日本スケート界の至宝」が現役続行すれば、日本国内の注目度がソチ以上となるのは必定。韓国サイドも日本経済界からの支援を期待し、日本の財界人の力を借りるなどして浅田出場を猛烈プッシュする可能性があると伝えた。

長らく女子フィギュアスケート界を引っ張ってきた韓国のキム・ヨナと浅田真央。2人はソチ五輪を最後に現役から退くと報じられ、それを残念がる中国ファンの多くが現役続行、そして次回・平昌五輪での再戦を望む声をネット上に書き込んでいる。

「浅田に欠けているのは、五輪の金メダルだけ。18年にその姿をもう一度みたい」

「浅田にはまずはゆっくり休んでもらいたい。そして“現役続行”というサプライズを期待しています」

「韓国は金メダルの可能性を簡単に放棄するとは思えない。キム・ヨナを現役復帰させるという奥の手もありそう」

「2人が出場しないなら、アジア勢は期待できない」

「心配するな。李子君（リー・ズージュン）がいるだろ」

「キム・ヨナと浅田には感謝している。ソチではアジア女性の尊厳を守ってくれた」

「韓国開催なら、疑惑の判定が再現されそう。でも今度はアジアに有利な判定かな」（翻訳・編集/NY）