韓国、竹島含む海域で海洋調査実施へ=排他的経済水域の警備に向けた資料収集―香港メディア

Record China    2014年4月1日(火) 7時15分

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31日、香港メディアによると、韓国国立海洋調査院は30日、4月から排他的経済水域(EEZ)で海洋基本調査を行うと発表した。調査対象には、日本と領有権を争う竹島付近の海域も含まれる。資料写真。

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2014年3月31日、香港フェニックステレビ(鳳凰衛視)によると、韓国国立海洋調査院は30日、4月から排他的経済水域(EEZ)で海洋基本調査を行うと発表した。

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計画によると、調査対象には、日本と領有権を争う独島(日本名・竹島)、中国と争う離於島(中国名・蘇岩礁)付近の海域も含まれる。

調査期間は7カ月で、海洋調査船6隻を動員する。調査船の航行距離は7万キロメートルに及ぶ予定。

今回の調査結果は、EEZの警備や海洋資源開発の重要な基礎資料となる。海洋事故の発生を減らすため、沿岸海域で精密な調査も行うとしている。(翻訳・編集/NY)

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