在日中国人が感じた日本の“変”なところ=「朝の『アレ』がうるさい、しかも驚くほど巨大」―中国ネット

Record China    2014年3月31日(月) 22時26分

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31日、在日中国人が、自身が日本で生活している中で感じた「日本のおかしなこと」を中国のインターネット上で公開し、注目を集めている。写真はカラス。

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2014年3月31日、在日中国人が、自身が日本で生活している中で感じた「日本のおかしなこと」を中国のインターネット上で公開し、注目を集めている。以下はその概要。

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日本での生活が長くなると、良いところはもちろん、おかしなところもたくさん見えてくる。私が感じた点を以下に紹介しよう。

1.日本人は本当に形式主義だ。習慣と言ってしまえばそれまでだが、中国人はとても違和感を覚える。重要な会議など開けば、日本人はみな3ページにも及ぶ感想文を書くことができる。多くの場合、それが幼稚に感じてしまう。

2.日本人には個性がない。日本人の話し方や反応、話の内容は、いつもどこかで見聞きしたような内容だ。環境面でもそうだ。東京のコンビニと田舎のコンビニは、まったく同じ品ぞろえに、まったく同じ内装に、まったく同じ接客だ。どの都市にも特徴がなく、自分が住んでいる街を出たのかさえ、わからないほどだ。

3.日本社会は活気が無く、自ら進んで他人とおしゃべりする人が少ない。誰も他人の邪魔をすることはなく、突発的ないざこざも起こりにくい。最初は素晴らしいと感じるかもしれないが、時間が経つとにぎやかさが懐かしくなる。

4.日本の営業時間は変わっている。政府機関でも9時か10時にやっと開き、午後5時にはもう閉まってしまう。おまけに土日祝日も休みだ。私は仕事の時間との調整がうまくいかず、1つの手続きをするのに1カ月以上もかかってしまったことがある。

5.多くのレストランは、午前11時〜午後2時および午後5時〜夜の時間帯だけ営業する。午後3〜4時にお腹が空いても、ファストフードを除けばほとんどの店が開いていない。最も腹立たしいのはATMも24時間営業ではないことだ。

6.ごみ袋は市が指定するものを買わなければならない。また、月曜日から金曜日まで、捨てられるごみが決まっている。瓶などは中を洗って捨てる必要があるし、新聞紙は束ねなければならない。粗大ごみには予約して、許可を取る必要がある。朝8時30分の収集時間に間に合わず、家のなかに3〜4日ごみが放置されるという恐ろしい光景を想像してみてほしい。

7.家具店はものによっては配達をしないことがある。その代わりに、小型のトラックを貸してくれる。使い終わったらもちろん、返しに行かなければならない。

8.旅館などはすべて予約制で、多くは当日行ってもその場で予約はさせてもらえない。

9.朝のカラスがうるさい。しかも、驚くほど巨大。

10.地方では、電車が1日に1本というところも珍しくない。市役所の近くに駅がないということもざらにある。日本の都市は比較的分散しており、多くの店は郊外や人気のない小道にたたずんでいる。地方では車がないと、足がないのと同じである。(翻訳・編集/北田

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