第3回海南島国際映画祭開催 自由貿易港を後押し

CRI online    2020年12月6日(日) 18時0分

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中央広播電視総台と海南省人民政府が共催する第3回海南島国際映画祭が5日、三亜海棠(かいどう)湾で始まりました。

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中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)と海南省人民政府が共催する第3回海南島国際映画祭が5日、省内の三亜海棠(かいどう)湾で始まりました。中央宣伝部の副部長をつとめる慎海雄CMG台長は映画祭組織委員会の会長として、開幕の宣言を行いました。

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中国共産党海南省委員会の瀋暁明書記は挨拶で、「習近平総書記が自ら企画、指導、促進した海南自由貿易港は順調にスタートを切り、世界中の優れた各種の資源が集まってきた。現在、ここは映画産業の発展に有利な条件を整え、中国と西側の文化交流の重要なプラットフォームになりつつある」と述べました。

慎台長は挨拶で、「特殊な時期に開かれるこの映画祭は、世界中の大勢の映画人と観客にとって特別な意義を持っている。習近平主席が自ら指揮を執ることで、中国は新型コロナウイルス感染症に立ち向かう人民戦争にうまく対処し、重要な成果を挙げた」としました。また、今回の映画祭で、CMGが製作した4Kドキュメンタリー『2020 感染症に立ち向かう中国』が初公開されたことについては、「中国共産党と政府の指導の下、中国人民が強い意志と大きな愛をもって感染症に立ち向かう様子を呈した。この映画が、まだ新型コロナウイルス感染症の影響を受けている人々に自信を与えてほしい」と強い期待を示しました。

この映画祭の応募作品は114カ国・地域の4376本で、うち189本の国内外作品が海口、三亜、儋州(だんしゅう)、瓊海(けいかい)の4都市の15の映画館で上映されます。(提供/CRI

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