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31日、フィリピンが中国との南シナ海領有権問題について、国際海洋法裁判所に提訴したことに対し、中国で強烈な不満が噴出している。資料写真。
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2014年3月31日、人民日報(電子版)によると、フィリピンが中国との南シナ海領有権問題について、国際海洋法裁判所に提訴したことに対し、中国で強烈な不満が噴出している。取材に応じた市民は、フィリピン側が事実をねじ曲げているとし、同国の訴えを断固受け入れない中国の姿勢を支持した。
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市民からは、「他国の領土を勝手に国際裁判所に提訴するなどありえない。領土問題は当事国が話し合いを通して解決するべきで、緊張状態を悪化させるようなやり方はよくない。そのツケはいつか自分に戻ってくる」との声もある。
さらに、北京の会社に勤める女性は、「フィリピンの行動は無駄に終わるだろう。中国は問題を起こさないが、問題が起きることを怖がることもない。中国の領土は1寸たりとも譲ることはできない」と強い反発を見せている。(翻訳・編集/内山)
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