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河南博物院が打ち出した考古学ブラインドボックスが考古学ファンの間で大人気となり、現在品薄状態となっている。
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ミニスコップを使って土を掘り起こし、土を刷毛でゆっくり落としていくと、「宝物」が少しずつその姿を現す。そんな考古学者のようなワクワク感を体験したいという人には、河南博物院がこのほど打ち出した考古学ブラインドボックスがおススメだ。同グッズは考古学ファンの間で大人気となり、現在品薄状態となっている。中央テレビニュースが伝えた。
河南博物院によると、この考古学ブラインドボックスの商品名は「失われた宝物」。ただの土の塊にも見えるが、実際には、河南省の歴史・文化の名城の土で作られ、そこに有名な古代の文化財が隠されている。ミニ版特製「洛陽スコップ」を使って土を少しずつ掘り起こすと、青銅器や元宝(銀錠)、銅の仏像、銅鏡、銀のメダル、銀元などの文化財のレプリカが姿を現す。
普通のブラインドボックスと違って、このブラインドボックスにしかない「サプライズ」は、何も出てこないこともことがある点だ。これは、同グッズの設計者が、考古学の未知性を体験してもらうためのちょっとした「サプライズ」なのだという。ただ、万が一「文化財」を掘り出すことができなかったとしても、ユニークな景品が付いているので心配する必要はなさそうだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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