温家宝首相の留任拒否説を否定―中国外交部

Record China    2007年6月5日(火) 16時40分

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2007年6月4日、前日日本の一部メディアが流した「温家宝首相、来期留任拒否」の報道について、中国外交部は公式にこれを否定した。写真は中国外交部。

2007年6月4日、前日日本の一部メディアが中国消息筋からの情報として、来春2期目に入る温家宝首相が激務を理由に留任を固辞していると報道したことについて、中国外交部はこれを否定した。

中国外交部スポークスマン劉建超(リュウ・ジエンチャオ)氏は会見で、温家宝首相留任固辞報道について「疑わしい」と不快感を示した。

日本のメディアは、温家宝首相は公務があまりにも忙しく、睡眠時間も毎日4時間、土日も休めないという激務のため、首相の任期は5年で十分と温首相自身が周囲にもらしていると報道していた。(翻訳・編集/本郷智子)

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