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1日、韓国のスピードスケート・ショートトラックのクラブチームのコーチが、女子選手の体を触るなどのセクハラを行った疑いで、警察当局の取り調べを受けていることが分かった。写真はソチ五輪。
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2014年4月1日、韓国・朝鮮日報によると、韓国のスピードスケート・ショートトラックのクラブチームのコーチが、女子選手の体を触るなどのセクハラを行った疑いで、警察当局の取り調べを受けていることが分かった。新浪が伝えた。
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同チームの選手によると、問題のコーチは選手のユニフォームの中に氷を押し込み、「契約を更新したかったら自分に逆らうな。女らしく媚びていればいい」などと要求。選手はあまりの恥ずかしさに「どうすればいいか分からなかった」と話している。
さらに、女子選手の体を触ったり、教え子の小学生の口に自分の指を突っ込んだり、強制的にズボンをひざ下まで下げさせたりしたという。このため選手らが3月20日、警察に告訴。本人への事情聴取が行われた。コーチは「選手の姿勢を正すために体に触れたが、セクハラではない」と容疑を全面的に否定している。
韓国ではこのほど、女子カーリング代表コーチが選手にセクハラや暴言を行ったとして解任されたばかり。(翻訳・編集/AA)
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