2014年4月2日、中国新聞網によると、マレーシア航空370便の消息不明について、マレーシア警察当局はこのほど「刑事事件として捜査すると決定した」と発表した。

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米紙ワシントン・ポストが同日報じたところによると、同機機長の自宅にあったフライトシュミレーター（模擬飛行装置）の調査の結論はまだ出ていないという。マレーシア警察当局は「不明となった原因を調べている最中で、現段階でのコメントは差し控える」と表明した。

また、調査が終了した後も「不明となった本当の原因は分からない可能性がある」と指摘。フライトシュミレーターの分析を進めている専門家の判断を待っている段階だとした。（翻訳・編集/AA）