Record China 2014年4月3日(木) 21時30分
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2日、韓国政府が実施した自殺実態調査の結果、自殺に走った人たちには「男性、離婚、低学歴、低所得、精神疾患、飲酒」という特徴があることが分かった。写真はソウル。
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2014年4月2日、韓国紙・中央日報によると、韓国保健福祉部が実施した自殺実態調査の結果、自殺に走った人たちには「男性、離婚、低学歴、低所得、精神疾患、飲酒」という特徴があることが分かった。人民日報(電子版)が伝えた。
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韓国保健福祉部は1992〜2011年の健康保険診療資料から8305人の自殺死亡者を分析。男性の自殺率は女性より2倍以上高かった。年齢が高く、所得と学歴が低いほど自殺者が多かった。特に離婚や家族と死別した人の自殺率は、そうでない人(既婚者)より高かった。
また、2007〜2011年の自殺未遂者8848人を追跡調査したところ、飲酒状態で自殺を図った人が44%。この自殺未遂者のうち236人が2012年末までに自殺している。さらに、自殺者72人の遺書の分析と、遺族との面談という「心理的解剖」の結果、自殺タイプは「急性ストレスタイプ」「慢性ストレスタイプ」「積極的自傷・自殺計画タイプ」「精神的問題タイプ」の4種類に分けられた。(翻訳・編集/本郷)
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