習近平主席がよく成語を使うのはなぜか―韓国メディア

Record China    2014年4月4日(金) 17時29分

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4日、環球時報によると、韓国・朝鮮日報は2日、「なぜ習近平はよく成語を使うのか」と題する記事を掲載した。写真は習近平国家主席。

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2014年4月4日、環球時報によると、韓国・朝鮮日報は2日、「なぜ習近平(シー・ジンピン)はよく成語を使うのか」と題する記事を掲載した。

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現在、欧州を歴訪している中国の習近平国家主席は、ことあるごとに四字成語を用いている。3月31日にはEU本部での演説の際に、「錦上添花(錦上花を添える。美しいものの上にさらに美しいものを添えること)」と「雪中送炭(困っている人に援助の手を差し伸べること)」の2つの成語を使っている。

成語は多く比喩を含み、主に古典や詩歌などが元になっている。中国にはおよそ5万の成語があり、そのうち約96%が四字成語だと言われる。

中国人が成語をよく使うのは、成語の中には先人の知恵が凝縮されているからである。成語を使えば、長々と話すことなく簡潔に自分の考えを述べることができる。そのため、一般市民が普段おしゃべりをするときにも、成語はよく使われている。また、中学、高校などの試験や大学入試でもよく出題される。(翻訳・編集/北田

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