2014年4月4日、映画「L・DK」のキャンペーンで台湾を訪問した俳優・山崎賢人について、短い滞在時間で台湾を最大限に満喫した姿が報じられている。NOWnewsが伝えた。

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人気コミックを映画化した「L・DK」は、日本に先がけて台湾では今月11日から公開される。主演の剛力彩芽と山崎賢人が3日、キャンペーンのため台湾を訪問。台湾でもすでに人気の剛力彩芽に対し、それほど知名度の高くない山崎賢人だけに、台湾メディアの熱い視線が集中。山崎にとってこれが人生初の海外旅行だったため、その新鮮な感動の様子や、台湾を最大限に満喫した姿を、台湾メディアが詳しく報じている。

台湾メディアでは山崎について、山下智久や韓国の人気グループ・スーパージュニア（Super Junior）のヒチョルに似ていると紹介。3日、「L・DK」の記者会見後、繁華街に繰り出して屋台のB級グルメを味わい、さらに台湾の“国民靴”と言われるビニールサンダルを買ったこと、巨大なかき氷を2つも平らげたことを報じている。

台湾名物のマンゴー氷だけでは満足せず、抹茶あずき氷も注文したが、山崎を追いかける台湾の女性ファンが店内に殺到。その場はファンミーティングさながらの状況になり、女子高生から「映画の中で、どうしてあんなにカッコいいの？」と直球すぎる質問も飛び出した。夜は有名な台湾料理レストランで食事をし、その足で人気の屋台街に繰り出しており、台湾メディアは「すごい食べっぷり」「19歳だけに発育中か？」など、驚きを込めて伝えている。（翻訳・編集/Mathilda）