Record China 2020年12月17日(木) 20時40分
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女子バレーボール中国代表の郎平監督がチームを率いるのは来年の東京五輪までとなるようだ。
女子バレーボール中国代表の郎平(ラン・ピン)監督がチームを率いるのは来年の東京五輪までとなるようだ。
中国国営新華社通信の17日付報道によると、国家体育総局バレーボールスポーツ管理センターの李全強(リー・チュエンチアン)主任が明らかにした。
郎監督の契約期間は、今年の東京五輪後の8月末までとなっていたが、五輪が来年に延期となったため契約を継続したという。
郎氏は1980年代に中国代表のエースアタッカーとしてワールドカップ、世界選手権、オリンピックの3大大会すべてで金メダルを獲得するなど活躍。強烈なスパイクにより「鉄のハンマー」と恐れられた。現役引退後は、中国女子代表監督、米国女子代表監督などを経て2013年に中国女子代表監督に復帰。2016年のリオ五輪では3大会ぶりの金メダルへ導いた。
SNSの微博(ウェイボー)では、「郎監督がチームを率いるのは東京五輪まで」とのワードがトレンド入りしており、「ぜひ五輪連覇を成し遂げてほしい」「あなたは中国女子バレーの精神的旗幟(きし)」「鞠躬尽瘁(きっきゅうじんすい)とは郎監督のこと」「東京五輪が無事開催されますように」などのコメントが寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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