人権青書発表10周年記念シンポジウム開催

CRI online    2020年12月20日(日) 17時45分

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中国人権研究会と南開大学人権研究センターの共催による「人権青書発表10周年 中国の人権理念、言葉と理論」テレビシンポジウムが19日に行われました。資料写真。

中国人権研究会と南開大学人権研究センターの共催による「人権青書発表10周年 中国の人権理念、言葉と理論」テレビシンポジウムが19日に行われました。国内外の人権研究機関から50名以上の専門家や学者が参加し、中国の人権理論、人権表現、人権の道などの議題について深く検討されました。

中国人権研究会の副会長で「中国人権事業発展報告」(人権青書)の編集長を務める李君如氏は、「人権青書は中国の特色ある社会主義が新時代に入ってから発表され、新時代における中国人権事業の発展の歴史的プロセスと経験を表している。出版されてからの10年で人権の学術研究、理論のイノベーション、表現の構築などの面でよい成果を上げ、中国の人権物語をしっかりと語り、国際社会の理解を深めることにおいて重要な役割を果たしている」と評価しました。

中国共産党中央党校国際戦略研究院の李雲龍教授は、「中国は中国の伝統文化をもって人権の表現を豊かにさせ、中国の発展経験で人権の表現を整備し、発展途上国の立場から人権の言葉を革新するとともに、このような人権の言葉で中国の革命・建設・改革・発展の成果を説明している」と述べました。

シンポジウムの参加者は一致した見解を示し、「現在、中国の人権事業は新しい段階に入っており、人権理論の研究者は人民を中心とするという研究の方向性を貫いて、新時代における中国の人権事業の発展を推し進め、人権分野の国際交流協力を深めることにより大きな貢献をしていく」と表明しました。(提供/CRI

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