人民網日本語版 2020年12月21日(月) 23時20分
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「微信(WeChat)の年末明細を開けてみて、自分はこんなにお金があったんだと気づいた」。あるネットユーザーからこんな感嘆の声が上がった。
「微信(WeChat)の年末明細を開けてみて、自分はこんなにお金があったんだと気づいた」。あるネットユーザーからこんな感嘆の声が上がった。支付宝(アリペイ)が年間明細を確認できるようにしたのに続き、微信もこのほど2020年の明細機能をリリースし、ユーザーは今年に入ってから現在までの微信アカウントでの収入、支出、個人の資金の動きを確かめることができるようになった。
ユーザーは今年の各項目の総額だけでなく、明細の構成というところをクリックすると、支出、収入、現金、チャージなどの取り引き1件ずつの具体的な金額を詳しくチェックすることができる。
興味深いのは、微信の20年明細がアップされると、多くのネットユーザーから「自分のモーメンツが明細発表のコンテストみたいになった」という声が聞こえてきたことだ。「友達が公開した明細を見て、すごくうらやましかった!」という。
支付宝は微信に先だって年度ごとの明細機能を打ち出したものの、一般的に翌年1月から前年度の明細を確認できるようにしてきた。支付宝が今年1月に発表した19年度明細を見ると、通年の総支出のほか、ユーザーが「最もお金を使った項目」やクラウド植樹でコツコツと達成した炭素排出削減量などもわかる。多くのネットユーザーが年初に自分の支付宝の年度明細を公開するとともに、微信にもこうした機能を打ち出してほしいと呼びかけた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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