<マレーシア機不明>信号探知受け、捜索の重点を海上から海中へ―豪当局

Record China    2014年4月8日(火) 20時9分

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8日、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索を統括するオーストラリアのアンガス・ヒューストン前国防軍司令官は、同機のブラックボックスから発信された可能性のある信号を探知したことを受け、海中での捜索に重点を移していく方針を明らかにした。資料写真。

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2014年4月8日、消息を絶ったマレーシア航空370便の捜索を統括するオーストラリア合同調整センター(JACC)のアンガス・ヒューストン前国防軍司令官は、同機のブラックボックスから発信された可能性のある信号を探知したことを受け、海中での捜索に重点を移していく方針を明らかにした。環球時報(電子版)が伝えた。

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ヒューストン氏は、失踪から1カ月たち、海上での発見の可能性は時間経過とともに低くなったとした上で、豪艦船「オーシャン・シールド」が探知した信号が現時点で最も有力な手掛かりだと述べた。

信号源の位置が特定され次第、無人潜水機「ブルーフィン21」を投入するとしている。(翻訳・編集/NY)

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