在日中国人が語る日本生活=「暴走族や不良たちは、私が外国人だとわかると…」―中国ネット

Record China    2014年4月10日(木) 7時0分

拡大

9日、在日中国人が中国のネット上で日本での生活について紹介している。写真は東京の街。

(1 / 3 枚)

2014年4月9日、在日中国人が中国のネット上で日本での生活について紹介している。以下はその概要。

その他の写真

食事については、日本の食習慣に慣れさえすれば、栄養面や安全面はまったく問題ない。唯一の欠点といえば、飲食が“単調”ということだろうか。日本料理にしても中国料理にしても、初めのうちはいいが、繰り返し食べると飽きてくる。4〜5年も生活すれば、レストランに行くのもうんざりするだろう。ファストフード店は600〜700円でセットが食べられる。高めのレストランでも、その多くが安いランチを提供している。

住居については、心配しなければならないことはそれほどない。日本の家の造りはとても合理的だ。小さい割に機能的で管理も行きとどいている。家賃を浮かせようと、築何十年の木造アパートに住んだとしても、地震でつぶれる心配はまずない。日本でマンションを購入するのも悪くない。価格は北京よりも安く、東京から少し出た辺りの地域では、3000〜4000万円程度で相当良い家が買える。

環境面は、北京よりずっと良い。比べ物にならないくらいである。郊外の空気でも、中国の大草原の空気よりきれいだろう。

交通は、大都市の場合は文句のつけどころがない。地下鉄やバスはどこにでも通じている。しかし、地方では車がなければ非常に不便だ。日本の中古車はそれほど高くはなく、1カ月の給料で買える車もある。中国と比べて、スピード違反や飲酒運転も少ないため、きちんと交通規則を守りさえすれば、心配することは特にない。

安全面で言うと、私は普段、外出するときにドアに鍵をかけない。ポストに届いた郵便物を触る人は誰もいない。雨の日に家の外に傘を置いておいても誰も盗みはしない。暴走族や不良たちは、外国人だとわかると避けて通る。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携