自衛隊機の緊急発進、対中国機が過去最多―日本メディア

Record China    2014年4月10日(木) 9時16分

拡大

9日、日本メディアによると、日本の防衛省統合幕僚監部は、領空侵犯の恐れがある中国の軍用機に対し、航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が、2013年度は415回に達し、前年度より109回増えたと発表した。写真は中国空軍機。

(1 / 2 枚)

2014年4月9日、日本メディアによると、日本の防衛省統合幕僚監部は、領空侵犯の恐れがある中国の軍用機に対し、航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が、2013年度は415回に達し、前年度より109回増えたと発表した。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

防衛省は2001年度から、国別の緊急発進回数を公表している。中国機への対応は2年連続で過去最多を記録した。

防衛省によると、緊急発進の対象は、中国機は戦闘機が多かった。2013年7月には中国軍機が初めて太平洋まで飛行した。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携