Record China 2007年6月7日(木) 10時55分
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2007年6月5日、世界環境デーのこの日、北京市環境保護監視測定センターが初めて一般公開された。
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専門家が騒音・水質汚染の測定方法、環境汚染関連の突発事故や汚染源の監視測定などについて説明し、参観に訪れた20人余りの市民が熱心に耳を傾けた。***
参観者の特に注目を集めたのは実験室に置かれた汚染源自動監視測定システム。北京市の模型の上に赤・青・黄色の線が張り巡らされ、青線は河川を、赤線は道路を、黄線は鉄道路線をそれぞれ表している。これらは北京市の各区県の大気・水質・騒音監視測定所とつながっており、全市の汚染状況が把握できるようになっている。
この日、北京市環境保護局の杜少中・副局長もセンターを訪れ、参観者の質問に答えた。杜副局長はその中で、今後も毎週火曜日午後に同センターを無料で一般開放することを明らかにした。(翻訳・編集/藤野)
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