ジャッキー・チェン最新作「天将雄獅」で古代の将軍役、「ベスト・キッド2」にも意欲―中国

Record China    2014年4月10日(木) 22時7分

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9日、ジャッキー・チェンが最新作「天将雄獅」をはじめ、チャン・イーモウ監督との合作について語った。

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2014年4月9日、ジャッキー・チェンが最新作「天将雄獅」をはじめ、チャン・イーモウ(張芸謀)監督との合作について語った。捜狐網が伝えた。

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ジャッキー・チェンの記念館「成龍電影芸術館」が上海市普陀区に9日、オープンした。現在すでに時代アクション映画「天将雄獅」がクランクインしているという。ジャッキーは今月7日に還暦を迎え、その記念イベントが現在、5日間連続で行われている真っ最中。これが終了したらすぐ撮影に戻る予定で、「スタッフ600人が僕を待っている」と話した。

最新作「天将雄獅」は、「三国志」や「項羽と劉邦/White Vengeance」のダニエル・リー(李仁港)監督がメガホンを執る作品。前漢の中国を舞台に、匈奴に捕えられ奴隷に身を落とした漢朝の将軍が、ローマ軍の将軍と出会い、敵対関係から友情が生まれるというストーリー。ローマ軍の将軍役として米俳優メル・ギブソンの名前が報じられている。ジャッキーによると、この作品は10年間にわたって準備を進めてきたもの。映画に関する史料を集めることも、「とても楽しい作業だった」という。

ジャッキーはこの日、2010年の映画「ベスト・キッド」のパート2についても、製作の意向を明かしている。さらに中国の巨匠、チャン・イーモウ(張芸謀)監督との合作プロジェクトにも言及。「とても楽しい映画になると思う。僕もチャン監督も、お互いに未経験のことをやるつもり」と話したが、具体的な内容については「時期尚早」のため明かせないと語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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