2014年4月10日、ジャッキー・チェンの60歳の誕生日を祝うパーティーが香港のショウ・ブラザーズスタジオで開催され、数多くの映画関係者が詰めかけた。文匯報が伝えた。

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今月7日に還暦を迎えたジャッキー・チェン。6日に北京で開催されたチャリティーコンサートを皮切りに、祝賀イベントが連日催されてきた。これを締めくくるのが10日、香港のショウ・ブラザーズスタジオで行われた誕生日パーティー「成龍開心60生日会」。ジャッキーと兄弟のように親交の深い俳優エリック・ツァン（曾志偉）が主催し、パーティーの司会まで務めた。会場周辺には映画「プロジェクトA」からジャッキーの等身大パネルも登場するなど、さまざまな趣向が凝らされている。

2008年開催の北京五輪では、テーマソング「北京祝福[イ尓]」のミュージックビデオ撮影に際し、ジャッキーの“鶴の一声”で177人の著名タレントを一気に集めた。そんなジャッキーの影響力が反映されると話題だったこの日のパーティーだが、予想通りにそうそうたる顔ぶれが集結。香港最大のエンタメ集団・英皇娯楽集団（EEG）のアルバート・ヨン（楊受成）CEOをはじめ、映画関係者や映画監督、女優カレン・モク（莫文蔚）や俳優アンソニー・ウォン（黄秋生）らが出席している。パーティー開催にあたってジャッキーは、「自分が60歳になる日が来るとは思わなかった」としみじみ語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）