2014年4月11日、韓国のカルチャーや見どころを韓流スターが紹介する新番組「帯[イ尓]看星星」で、新たに俳優クォン・サンウの出演が明らかになった。新浪が伝えた。

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昨年から韓国ドラマのヒット作が続いたことで、中国では新たな韓流ブームが起こっている。この勢いに乗じて韓流スターが続々と中国へ上陸。江蘇衛星テレビでは、韓国のカルチャーや芸能情報、ドラマのロケ地やスターの素顔などを紹介する新番組「帯[イ尓]看星星」を放送予定。韓流スターが毎回ナビゲーター役を務めるのが番組の売りとなっている。

中国でいま最も人気の韓国人俳優キム・スヒョン、映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」などで知られるソン・スンホンの出演が明らかになっているが、新たにクォン・サンウの名前が発表された。クォン・サンウは2012年のジャッキー・チェン映画「ライジング・ドラゴン」をはじめ、映画「愛していると、もう一度」など中華圏での出演作が続いている。

「帯[イ尓]看星星」は来月末から放送予定。番組側によると約20人の韓流スターが出演するという。第4次とも言われる韓流ブームに沸く中国は、まさに金のなる木となっている。(翻訳・編集/Mathilda)