<マレーシア機不明>決死の呼びかけか?副操縦士の携帯電話使用が明らかに―マレーシア紙

Record China    2014年4月13日(日) 18時6分

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12日、マレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、3月8日に消息を断ったマレーシア航空機MH370便の副操縦士が携帯電話をかけようとしていたことが明らかになった。資料写真。

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2014年4月12日、マレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズによると、3月8日に消息を断ったマレーシア航空機MH370便の副操縦士が携帯電話をかけようとしていたことが明らかになった。

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MH370便が針路を外れた直後に、ファリク・ハミド副操縦士が携帯電話の電源を入れ、誰かに電話をしようとしていたことが明らかになった。ペナン州の基地局がハミド副操縦士の携帯電話と接続したが、飛行中だったために間もなくカバー範囲から外れ相手につながらなかった可能性が高いという。

なぜ携帯電話をかけようとしたのか定かではないが、ニュー・ストレーツ・タイムズは助けを求める必死の呼びかけだったのではないかと指摘している。MH370便が消息を断った理由はいまだ不明だが、消息を断つ前に通信装置が切られていたことから、当局は乗員が何らかの関与をした可能性も含めて捜査を続けている。(翻訳・編集/KT)

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