中国もクールビズ！ T シャツでも仕事O K！ ―国務院
Record China 2007年6月7日(木) 13時57分
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2007年6月7日、中国国務院弁公庁は国内すべての公共の施設で、夏季エアコンの設定温度を26℃以上にするよう通知を出したとの報道があった。職場ではスーツよりY シャツ・T シャツの着用を勧めている。
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2007年6月7日、中国国務院弁公庁は国内すべての公共施設で、夏場の空調使用温度設定を26℃以上にするよう通知を出したとの報道があった。
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国務院機関事務管理局政府機構節能（省エネ）弁公室は2005年に中央・国家所属部門のすべての職場に対し、夏季の空調温度設定を26℃以上にする旨の通達を出している。***
前日北京市では最高気温36℃という真夏日を記録したが、国務院機関事務管理局の調査では、大多数の政府機関で設定温度26℃以上が守られていたとのこと。国務院では、このような暑さのなかでは、スーツを着用せず、Y シャツやT シャツ姿で仕事をするよう提唱している。
中国の夏場のエアコン使用電力のうち、その30%から40%を政府機関が占めており、これらの職場が節電に努めることによる省エネ効果は著しいとして、国務院は今後空調機器の夏場の設定温度が自動的に26℃以上になるようなシステムを、全職場に導入したいとしている。（翻訳・編集/本郷智子）
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