憲法9条がノーベル平和賞候補に=主婦が呼び掛け共感広がる、2万4000人が署名―日本

Record China    2014年4月13日(日) 17時20分

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12日、戦争の放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推した日本の市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会は、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から、推薦を受理したとの連絡があったことを明らかにした。資料写真。

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2014年4月12日、日本メディアによると、戦争の放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推した日本の市民団体「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会は、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から、推薦を受理したとの連絡があったことを明らかにした。東方早報が伝えた。

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神奈川県座間市の主婦の呼び掛けで始まったこのプロジェクトは、共感の輪が広がり、実行委が組織された。

ノーベル平和賞の推薦締め切りの2月1日までに、推薦資格がある大学教授ら計13人と1団体が推薦状を送付。実行委も約2万4000人の署名を送った。

平和賞は個人や団体に贈られるため、受賞対象者は「日本国民」となる。今年のノーベル平和賞は10月10日に発表される。(翻訳・編集/NY)

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