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仏RFIの中国語版サイトは2日、新型コロナウイルス感染症に関連し、「戦時状態」入りが宣言された中国東北部の大都市・瀋陽でスーパースプレッダーが出現したと報じている。写真は瀋陽市内のPCR検査。
仏RFIの中国語版サイトは2日、新型コロナウイルス感染症に関連し、「戦時状態」入りが宣言された中国東北部の大都市・瀋陽でスーパースプレッダー(多くの人への感染拡大の感染源となった患者)が出現したと報じている。
記事によると、瀋陽では昨年12月23日以降、新型コロナウイルスの感染者が計22人確認されているが、そのうちの21人は、最初に確認された感染者の関連症例もしくは濃厚接触者だという。
最初に確認された感染者は、韓国から瀋陽に戻った人で、10日間の集中隔離解除後、12月23日に感染が確認された。感染確認前に4度、受診のため譜康医院を訪れていた。21人の感染者のうち12人はこの病院の医師、看護師、患者、付き添い看護人、病院隣りの商店主など。
他の9人は、最初に確認された感染者の孫や同居人、隣人および最初に確認された感染者が受診のため訪れた秀水診所の医師、看護師、患者など。(翻訳・編集/柳川)
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