米韓が防衛協議=戦時統帥権移管の延期、北朝鮮無人機への対応などが議題に―中国メディア

Record China    2014年4月14日(月) 16時2分

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13日、米韓統合国防協議体会議が15日から米ワシントンで開催される。写真は米ワシントンのウェスト・ポトマック・パークにある朝鮮戦争戦没者慰霊碑。

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2014年4月13日、中国新聞社によると、米韓統合国防協議体会議(KIDD)が15日から米ワシントンで開催される。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国防衛相は13日、米韓統合国防協議体会議を15日、16日の2日間、米ワシントンで開催すると発表した。最近頻発している北朝鮮の挑発行為への対応、とりわけ大規模破壊兵器や小型無人機への対処が主要議題になる。

また、有事作戦統帥権の移管時期と条件についても協議される。当初、移管時期は2012年4月で合意されていたが、2010年に北朝鮮の攻撃による哨戒艦沈没があり、2015年12月に延期された。現在、さらなる延期が検討されている。

KIDD会議終了後の17日、18日には日米韓防衛実務者協議(DTT)が開催される。(翻訳・編集/KT)

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