<マレーシア機不明>副操縦士の携帯電話使用説に、「その件の報告は一切ない」―マレーシア当局

Record China    2014年4月14日(月) 9時0分

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13日、シンガポール華字メディア・聯合早報網の報道によると、消息を絶ったマレーシア機の副操縦士が消息不明後すぐに携帯電話を使用していた件について、マレーシア交通部は、「いかなる報告も受けていない」と明かした。資料写真。

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2014年4月13日、シンガポール華字メディア・聯合早報網の報道によると、消息を絶ったマレーシア機の副操縦士が消息不明後すぐに携帯電話を使用していた件について、マレーシア交通部は、「いかなる報告も受けていない」と明かした。

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関連の報道によると、MH370便が針路を外れた直後に、ファリク・ハミド副操縦士が携帯電話の電源を入れ、誰かに電話をしようとしていた。ペナン州の基地局がハミド副操縦士の携帯電話と接続したが、飛行中だったために間もなくカバー範囲から外れ相手につながらなかった可能性が高いという。 なぜ携帯電話をかけようとしたのか定かではないが、マレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズは助けを求める必死の呼びかけだったのではないかと指摘している。

同報道に対しマレーシア交通部は、「航空機の失踪直後にファリク・ハミド副操縦士が緊急電話をかけたとする報告は一切受けていない」と発言した。(翻訳・編集/内山)

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