日本でごみ拾いをする中国人たち、「言い争うより行動で」―中国メディア

Record China    2021年1月5日(火) 10時30分

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3日、新華社は、日本でごみ拾いのボランティア活動を続ける在日中国人を紹介する記事を掲載した。

2021年1月3日、新華社は、日本でごみ拾いのボランティア活動を続ける在日中国人を紹介する記事を掲載した。

記事によると、毎月第1土曜日の午後4~5時になると、東京などで緑色のシャツを着た人が大きな袋を持ってごみを拾う様子が見られる。シャツにはパンダのイラストが描かれ、日本の漢字で「閃亮小分隊」と書かれている。新型コロナウイルスが流行している期間中も、このボランティア活動は続けられているという。

活動の発起人である1980年代生まれの中国人、阿雅さんは留学で訪日して以来10年以上日本に滞在している。2017年には埼玉県川口市の西川口駅で四川マーラータンの店をオープンさせた。現地の商店街では7~8割の店舗が中国人によって経営されているため「チャイナタウン」と呼ばれており、地域経済の活性化に貢献しているということで日本のメディアに取り上げられ、同時に「ごみ問題」もクローズアップされてきた。

ごみは必ずしも中国人が捨てたものでも、中国人の店が出したものでもなかったが、阿雅さんは「言い争うより行動で示そう」と思い立ち、18年2月にごみ拾い活動を開始。当初は1人での活動で、周囲から奇異のまなざしで見られたが、徐々に参加する人が増え始め、200人を超える大きな活動になった。活動も西川口から池袋、上野、横浜などへと広がっていったという。

地道な活動は西川口の環境にも大きな変化をもたらし、報道を見た日本人から感謝の手紙まで寄せられるようになった。「日本人がわざわざ車を止めて『ありがとう、お疲れさま』と声を掛けてくれたことが何度もある」と語る阿雅さんは、それがボランティアへの励ましだけでなく、在日中国人への評価でもあると感じているという。

記事は、「近年、日本では中国人や中国に対するネガティブな報道が少なくないうえ、日本における中国や中国人に対するイメージの悪さが露呈した世論調査の結果が大いに注目を集めた」とし、「阿雅さんは、実際の行動により誤解を解くとともに、日中両国民が相互理解をより一層深めていくことを望んでいる」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

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