Record China 2021年1月4日(月) 13時20分
拡大
中国の観光アプリ「美団門票」が、「南京大虐殺記念館」を「レジャー・エンタメの好適地」などと紹介しているとして批判を浴びている。
中国の生活関連サービス大手「美団(MEITUAN)」の観光アプリ「美団門票」が南京市にある「南京大虐殺記念館(侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館)」を「レジャー・エンターテインメントの好適地」などと紹介しているとして批判を浴びた問題で、美団門票の微博(ウェイボー)公式アカウントは2日、謝罪文を投稿した。
中国のニュースサイト、観察者網の3日付報道によると、美団門票は南京大虐殺記念館の「特色」欄で「心身共にリラックスできるレジャー・エンターテインメントの好適地」と紹介していた。
美団門票は2日の謝罪文で、「歴史に畏敬の念を抱くことは、良い製品を作る上での前提条件です。改めて深くおわびするとともに、皆さまの監督および批判叱正に感謝します。私たちは教訓をしっかりと心に刻み、より良いサービスの提供に努めます」などとした上で、南京大虐殺記念館の特色欄を「歴史を銘記する国家公祭儀式(追悼式)の所在地」と訂正したことを明らかにした。(翻訳・編集/柳川)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/12/18
2020/7/21
2020/12/13
2020/12/14
2020/12/17
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る