日韓、16日に局長級協議=議題は「慰安婦問題」に絞られる見通し―韓国メディア

Record China    2014年4月14日(月) 12時40分

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13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部は日韓両国が16日にソウルで局長級会談を行い、旧日本軍の慰安婦問題について話し合うことを正式に発表した。写真は日本大使館前の慰安婦像。

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2014年4月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部は日韓両国が16日にソウルで局長級会談を行い、旧日本軍の慰安婦問題について話し合うことを正式に発表した。中国新聞網が伝えた。

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韓国外交部の李相徳(イ・サンドク)東北アジア局長と日本外務省の伊原純一アジア大洋州局長がそれぞれの代表を務める。報道によると、今回の会談では慰安婦問題についてのみ話し合われる見通し。

韓国側は、法律面から慰安婦問題を解決する必要があると強調すると見られるが、日本側は慰安婦の賠償問題について1965年の日韓請求権協定により解決済みとの立場を一貫して示していることから、会談で双方の意見の溝が埋まる可能性は低いと見られる。

また、韓国外交部は、日韓外交部の局長級・次官級協議などを今後も行う計画があると発表した。専門家によると、冷え込んだ日韓関係を改善するために、定期的な協議を再開させることを意味しているという。(翻訳・編集/北田

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