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中国・新華社通信などは8日、わいせつで低俗な情報を流したとして、動画投稿サービス「抖音」が北京市当局から重い行政処罰を受けたことを報じた。資料写真。
中国・新華社通信などは8日、わいせつで低俗な情報を流したとして、動画投稿サービス「抖音(中国のTikTok)」が北京市当局から重い行政処罰を受けたことを報じた。
記事によると、当局は抖音の運営側に最高レベルの罰金を科し、関連する違法行為を直ちに是正するよう命じた。調査したところ、個別の利用者に生配信中の性的なほのめかしや喫煙などの行為があり、生配信に寄せられるコメントにも低俗な内容が含まれていたという。
記事はまた、当局がコンテンツ管理の強化やこうした情報を流す利用者に厳格な態度を取るよう求めたことも伝えた。
2020年1月以来、抖音側が閉鎖した違反アカウントは100万を超え、9月は30万余りに達したという。(翻訳・編集/野谷)
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