人民網日本語版 2021年1月12日(火) 17時40分
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人気芸能人が推理を展開するリアリティー番組「明星大偵探」のシーズン6の放送がこのほど始まり、同番組のファンたちが喜びの声を上げている。
人気芸能人が推理を展開するリアリティー番組「明星大偵探(Who’s the Murderer)」のシーズン6の放送がこのほど始まり、同番組のファンたちが喜びの声を上げている。シーズン6は、推理で解いていく謎がレベルアップしているほか、注目を集めている社会的な話題にもスポットを当て、プラスのエネルギーを発信している。斉魯晩報が伝えた。
2020年にはサスペンス短編ドラマがサスペンス推理のコンテンツ市場を開拓し、その波に乗って、多くのサスペンス推理をテーマにしたバラエティー番組が登場。ダークホースも出現して、多くの人が「頭をフル回転」させることの楽しさを体験するようになった。
「明星大偵探」シーズン6は、撒貝寧(サー・ベイニン)、何●(ホー・ジョン、●は日の下に火)、劉昊然(リウ・ハオラン)、張若▲(チャン・ルオユン、▲は均を日へんに)、白敬亭(バイ・ジンティン)などの人気芸能人揃いの豪華ゲストが集結して注目度を高めている。番組がシーズン6まで続き、そのシーズン6も放送開始から第4回までレビューが9.1ポイントという高評価が続いているというのは、正に至難の業だ。初のサスペンス推理をテーマにしたリアリティー番組である「明星大偵探」はこれまでのシーズンで「独壇場」状態にあり、頭をフル回転させて解く謎や推理する事件を通して、プラスのエネルギーを発信し、好評を博してきた。これまでに、学校でのいじめやネット上でのいじめなどの話題に注目した内容を提供してきた。そして、バラエティーでありながら、社会問題をめぐる教育として機能するエデュテインメントの機能がさらにレベルアップしている。
2020年、サスペンスが爆発的人気となり、サスペンス推理のドラマが一つのジャンルとなり、次々に作品が登場し、口コミも注目度も非常に高くなった。また、オフラインのマーダーミステリー、脱出ゲームなどの娯楽も人気を集めるようになっている。このように人気が高まり続ける「推理文化」の影響から、サスペンス推理をテーマにしたバラエティー番組も製作され、「頭をフル回転」させるスタイルが人気となっている。現在、製作が計画されているサスペンス推理系のバラエティー番組には、「密室大逃脱」シーズン3、心理戦ゲームリアリティー番組「遊戲的法則」、現場での推理が展開される「閃耀的偵探家族」などがある。それら番組は、マーダーミステリー、脱出ゲーム、人狼ゲームなどの流行サスペンス推理のジャンルをテーマにしており、注目を集めている。
こうしたジャンルのバラエティー番組は、視聴者にマンネリを感じさせないために各方面で工夫を凝らさなければならない。例えば、各シーンをできるだけリアルにし、臨場感を出し、視聴者がその中に入り込めるようにする必要がある。また、いろんな角度から推理や分析ができるさまざまなキャラクターのゲストを選んで、話題性を持たせる必要もある。その他、脚本の面でも、サスペンスあり、刺激あり、意義ありの番組になるよう工夫するのが最も理想的と言えるだろう。(提供/人民網日本語版)
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