2014年4月15日、米華字紙・世界日報によると、史上最大規模の7000人にも及ぶ中国人ビジネス観光団が5月下旬に米カリフォルニアを訪問する。

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7000人規模の中国人ビジネス観光団は5月21日にカリフォルニアに到着後、8泊9日の日程で観光。米国の経済効果は1億元（約16億円）に上るとみられる。アナハイムで開催される会議に参加するほか、ディズニーランドやユニバーサル・スタジオ、巨大ショッピングモールなどを訪れる予定で、すでに現地のホテル30軒に1万2000泊分の予約が入っている。

カリフォルニア州観光局の責任者によると、13年にカリフォルニア州を訪れた中国人観光客は60万人に達しており、今年は80万人の訪問、20億ドル（約2000億円）の観光収入を見込んでいる。また、12年に米国を訪れた中国人観光客の45％は同州を訪れており、中国人観光客に人気の観光地となっている。（翻訳・編集/HA）