2014年4月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の慶熙大学は韓国に留学している外国人学生523人に対し行った韓国のイメージ調査の結果を発表、44％が韓国といえば韓国料理のイメージが強いと答えた。そのうち、最もイメージの強い料理に選ばれたのは「フライドチキンとビール」という組み合わせだった。16日付で人民日報（電子版）が伝えた。

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韓国のイメージが最も強い料理は何かという問いに対し、32％が「フライドチキンとビール」と回答。次いで回答が多かったのは、ビビンバ、プルコギ、サムギョプサル、トッポッキ、チヂミ、サムゲタンだった。慶熙大学によると、フライドチキンにビールというスタイルが外国人留学生に好まれているのは、韓国ドラマ「星から来たあなた」の人気と関係があるという。

韓国食品以外では、「ドラマや映画」（38．4％）、「アイドル歌手」（9．9％）などが韓国をイメージさせるものとして選ばれた。また、外国人留学生が韓国のフライドチキンや韓国式健康ランドが自国でも広く受け入れられると考えていることも明らかとなった。どの韓国文化を自国に持ち帰りたいかという問いに対しては、「レストランの無料サービスで出される小皿料理」（39．5％）が最も多く、次いで「オンドル（床暖房）」（21．9％）、「交通カードやワイヤレスネットワークなどの情報通信技術」（8．8％）という結果となった。（翻訳・編集/藤）