1月16日に発行する今年第2号の『求是』誌は、「中長期経済社会の発展に関する重大問題を正しく認識し捉える」と題した習近平主席の文章を発表しました。

中国は小康社会（いくらかゆとりのある社会）の全面的建設と一つ目の「百年の奮闘目標」を実現しました。これを受け、習主席は文章の中で、「第14次五カ年計画（2021－2025）の期間中は、勢いに乗って社会主義現代化国家の建設という新しい道のりを全面的に切り開き、二つ目の『百年の奮闘目標』に向かってまい進する最初の5年であり、新しい発展段階に入った」と示しました。

また、「新しい発展段階の新しいチャンスとチャレンジに対応しながら、危機を好機に捉え、より質の高く、効率的、公平的、持続可能で安全な発展を実現していく」としました。（提供/CRI）