2014年4月19日、日本華字紙・中文導報は記事「日本航空キャビンアテンダント2人が心臓病で倒れた台湾男性を救助、感謝状を授与」を掲載した。

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成田国際空港署は18日、日本航空のキャビンアテンダント、吉村亜希子さんと粕谷理恵さんに感謝状を授与した。2人は今月8日、旅行先の台湾から帰国。第2ターミナルビルを歩いていると、「AEDを持ってきて」という空港職員の声を耳にした。慌てて駆けつけ、倒れていた61歳の台湾男性に心臓マッサージを施し、救急隊が駆けつけるまで応急処置を施した。

男性は無事に回復し、予定通り米国行きの便に乗った。吉村さんは「普段の訓練のおかげで救助ができた」とコメント。粕谷さんは「他の職員と協力して救助できたことがよかった」と話している。

このニュースを聞いた在日中国人の王さんは「日本のキャビンアテンダントは決して美人ぞろいではないが、本当に優しく賢い。そのプロとしてのレベルとサービスの品質は一目瞭然」と話した。（翻訳・編集/KT）